募集停止


少ない学生を取り合うのはもう限界でしょ。早めに撤退をすれば傷は浅いですが、周りが撤退していけば自分のところに来てくれるかも。

1 七波羅探題 ★ :2023/04/04(火) 08:14:50.18ID:NGLd626o9
読売新聞2023/04/04 05:00
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20230403-OYT1T50212/

文部科学省は、私立大学を新設する際の審査を厳しくし、大学全体の規模を抑制する方針を決めた。少子化の進展で入学者数が入学定員を下回る「定員割れ」大学が増えていることから、学生確保の見通しを客観的なデータや分析で示すことを大学に義務づけた。2025年度開設予定の大学から適用される。

同省の大学設置・学校法人審議会はこれまで、教員体制や施設、教育課程などに法令上問題がなければ大学の新設を認可してきた。

その結果、大学は増え続け、文科省や日本私立学校振興・共済事業団によると、1992年に384校だった私大は、2022年に620校となった。一方、この間に18歳人口は4割減少し、同年5月時点の定員割れ私大は半数近くに上る。

そのため、同省は3月、私大組織の設置審査基準の一部を改正した。学生確保の見通しについて、〈1〉新設する大学の地域的なニーズや開設後の18歳人口の推計値を踏まえ、入学希望者がどれだけ集まるかの分析〈2〉同じような学部をもつ近隣の大学の定員充足状況〈3〉進学説明会や高校訪問、SNSでの情報発信といった学生募集のための計画や見込まれる効果――などを審査基準に加えた。これらの客観的なデータが示されなければ、設置は認められない。

近年大学の経営状況は厳しさを増している。同事業団の20年度調査では、私大を運営する564学校法人のうち、78法人が経営難となった。今年3月に学生募集の停止を発表した恵泉女学園大(東京)も、定員割れから大学経営が難しくなったという。

金子元久・筑波大特命教授(高等教育論)の話「短大や高校に学生が集まらず、4年制大学を新設するケースも多く、私大の供給過剰を招いた。社会情勢から審査基準の厳格化はやむをえず、大学側も意識を変えるべきだ」

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恵泉女学園大学(けいせんじょがくえんだいがく、英語: Keisen University)は、東京都多摩市南野2-10-1に本部を置く日本の私立大学。1929年創立、1988年大学設置。 創設者は河井道。リベラルアーツ(教養教育)主義の大学。系列校の恵泉女学園園芸短期大学
15キロバイト (1,892 語) - 2023年3月23日 (木) 03:45



少子化が進む中、恵泉女学園大学の募集停止は仕方がない決断だと思います。今後、大学が生き残るためには、大学側も何かしらの新たな施策や展開が必要となるでしょう。

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