ほんとかわいそうだ(~_~;)
1 夜のけいちゃん ★ :2023/06/24(土) 08:25:03.23ID:ghvoDBww9
2023/6/23 21:06
産経
男児が発した懸命のSOSは届かなかった。神戸市西区の草むらで、近くに住む保育園児の穂坂修(なお)ちゃん(6)が遺体で見つかった事件。母親やそのきょうだいとの同居生活で、修ちゃんの身に起きた異変に周囲が気づく機会は何度もあった。体にできた不審なあざ、泣いて助けを求める姿…。こうしたサインはなぜ、見逃されたのか。
神戸市郊外の西区玉津町居住(いすみ)にある築40年近くの集合住宅。兵庫県警や近隣住民によると、この一室に修ちゃんの祖母の女性(57)やその次女の朝美容疑者(30)=監禁容疑などで逮捕、三女の朝華容疑者(30)=同=が転居してきたのは、平成23年4月のことだった。
29年ごろには長女、沙喜容疑者(34)=同=が引っ越し、修ちゃんを出産。昨年末ごろから次男の大地容疑者(32)=同=が加わり、6人での生活が始まった。
住民らが一家の異変を感じ始めたのはこの頃。近所の70代女性は、自宅から「女性の『ギャー』といううめき声を聞いた」。近くの事務所で働く運送業の男性(25)も「男女が大声で怒鳴る声が聞こえた。特にここ数カ月はひどかった」と明*。
この男性は数カ月前、修ちゃんとみられる子供がベランダに閉め出され、「助けて、助けて」と叫ぶ様子を目撃。「子供の泣き声が日常的に聞こえ、虐待ではないかと近所で噂になっていた」と振り返る。
神戸市子ども家庭局によると、修ちゃんは2月ごろから、それまで毎日通っていた保育園を休みがちになり、登園は3月に5日間、4月はわずか2日間しか確認されていない。
4月20日、久しぶりに登園した修ちゃんの右肩と尻にあざが見つかった。職員がどうしたのか尋ねると、修ちゃんは「(誰かに)された」とだけ答えたという。市の担当職員は家族に聞いたが「心当たりはない」と返答され、5月に修ちゃんと面会した際にあざは消えていた。
ただ、このとき沙喜容疑者から「育てにくさがある」との相談があり、児童相談所が一時保護する方向になっていたが、その後、女性から「家族でみる。今は落ち着いているから大丈夫」と断られ、保護は見送られた。同局の幹部は23日の会見で「どんな動き方があったのかは検証が必要」との認識を示した。
一方、女性への監禁や暴行が始まったのは遅くとも3月ごろから。一家が住んでいたのは1、2階に分かれたタイプの部屋で、祖母は6月20日ごろまでの約3カ月間、1階の押し入れに数十回閉じ込められたとされる。食事やトイレは許されていたが、押し入れの扉は普段、後付けの鍵で施錠されていたという。
19日夕には、沙喜容疑者ら4人が、スーツケースを自宅から持ち出す様子が周辺住人に目撃されている。翌日深夜、4人が留守の隙に自宅から逃げ出した祖母が、隣接する神戸市垂水区内で警察官に保護された。車椅子に乗り、目や背中にけがをしており、県警は捜査を始め、監禁の実態が明らかになってきた。
県警が神戸・三宮できょうだい4人を発見したのは22日午後3時前。神戸西署に任意同行し、取り調べる中で、修ちゃんの遺体を草むらに遺棄した話が浮上した。きょうだいの説明を基に、県警が草むらで修ちゃんの遺体を発見したのは約3時間後。修ちゃんは服を着たままスーツケースに入れられていた。
ソース https://www.sankei.com/article/20230623-XRJSGZXIMVMOTIGRHAGABIEX2E/?outputType=amp
産経
男児が発した懸命のSOSは届かなかった。神戸市西区の草むらで、近くに住む保育園児の穂坂修(なお)ちゃん(6)が遺体で見つかった事件。母親やそのきょうだいとの同居生活で、修ちゃんの身に起きた異変に周囲が気づく機会は何度もあった。体にできた不審なあざ、泣いて助けを求める姿…。こうしたサインはなぜ、見逃されたのか。
神戸市郊外の西区玉津町居住(いすみ)にある築40年近くの集合住宅。兵庫県警や近隣住民によると、この一室に修ちゃんの祖母の女性(57)やその次女の朝美容疑者(30)=監禁容疑などで逮捕、三女の朝華容疑者(30)=同=が転居してきたのは、平成23年4月のことだった。
29年ごろには長女、沙喜容疑者(34)=同=が引っ越し、修ちゃんを出産。昨年末ごろから次男の大地容疑者(32)=同=が加わり、6人での生活が始まった。
住民らが一家の異変を感じ始めたのはこの頃。近所の70代女性は、自宅から「女性の『ギャー』といううめき声を聞いた」。近くの事務所で働く運送業の男性(25)も「男女が大声で怒鳴る声が聞こえた。特にここ数カ月はひどかった」と明*。
この男性は数カ月前、修ちゃんとみられる子供がベランダに閉め出され、「助けて、助けて」と叫ぶ様子を目撃。「子供の泣き声が日常的に聞こえ、虐待ではないかと近所で噂になっていた」と振り返る。
神戸市子ども家庭局によると、修ちゃんは2月ごろから、それまで毎日通っていた保育園を休みがちになり、登園は3月に5日間、4月はわずか2日間しか確認されていない。
4月20日、久しぶりに登園した修ちゃんの右肩と尻にあざが見つかった。職員がどうしたのか尋ねると、修ちゃんは「(誰かに)された」とだけ答えたという。市の担当職員は家族に聞いたが「心当たりはない」と返答され、5月に修ちゃんと面会した際にあざは消えていた。
ただ、このとき沙喜容疑者から「育てにくさがある」との相談があり、児童相談所が一時保護する方向になっていたが、その後、女性から「家族でみる。今は落ち着いているから大丈夫」と断られ、保護は見送られた。同局の幹部は23日の会見で「どんな動き方があったのかは検証が必要」との認識を示した。
一方、女性への監禁や暴行が始まったのは遅くとも3月ごろから。一家が住んでいたのは1、2階に分かれたタイプの部屋で、祖母は6月20日ごろまでの約3カ月間、1階の押し入れに数十回閉じ込められたとされる。食事やトイレは許されていたが、押し入れの扉は普段、後付けの鍵で施錠されていたという。
19日夕には、沙喜容疑者ら4人が、スーツケースを自宅から持ち出す様子が周辺住人に目撃されている。翌日深夜、4人が留守の隙に自宅から逃げ出した祖母が、隣接する神戸市垂水区内で警察官に保護された。車椅子に乗り、目や背中にけがをしており、県警は捜査を始め、監禁の実態が明らかになってきた。
県警が神戸・三宮できょうだい4人を発見したのは22日午後3時前。神戸西署に任意同行し、取り調べる中で、修ちゃんの遺体を草むらに遺棄した話が浮上した。きょうだいの説明を基に、県警が草むらで修ちゃんの遺体を発見したのは約3時間後。修ちゃんは服を着たままスーツケースに入れられていた。
ソース https://www.sankei.com/article/20230623-XRJSGZXIMVMOTIGRHAGABIEX2E/?outputType=amp